


社員インタビュー
interview
チーム一丸となって成果を出す。
そのために仲間を理解し、尊重し、
チーム力を高めていきたいです。
profile

豊田
2012年新卒入社
豊通鋼管株式会社に新卒入社後、豊通鉄鋼販売株式会社に転籍。
その後豊田通商株式会社への出向を経て、現在は豊田通商(広州)有限公司へ出向中。
当社の中でも、出向や海外駐在といった新しい挑戦をし続けている。
社内外での人望が厚く、誰に訊いても「いい人、仕事ができる人」という評価。
上司 脇さんから見た豊田さん
豊田さんは、コミュニケーション力が高く、やるべきことをコツコツ進められるので、取引先様に好かれる性格です。
また、好奇心旺盛で何でもチャレンジするので、成長も早いのだと思います。
プライベートではよく料理をするようで、そのチャレンジ精神からか、「新しい料理づくりに挑戦している」という話をよくしてくれました。
主な業務内容とその魅力
日常的な業務として、どのような仕事を実際にされていますか?また、その仕事の魅力的な部分は何でしょうか?
中国国内における自動車用鋼材のトレーディング業務を行っています。
金属全般の幅広い商材を扱う機会があり、また東アジアを中心とした各国・各拠点との
情報交換を通じた連携や、駐在員間・取引先駐在員との人脈づくりができることが魅力です。
1日の業務の流れを教えてください。
8:30 出勤、メールチェック(30件)
9:00 資料作成
10:00 営業会議(新規事業検討、案件受注、既存業務効率化・改善など)
11:00 移動、昼食(他部署の駐在員同士で行く事が多いです。行きつけは会社近くの客家(はっか)料理のお店)
13:00 取引先訪問、商談 5社/週
16:00 メールチェック(30件)
18:30 退勤

バックグラウンド
どのような学生生活を過ごされていましたか?
中学から大学まで柔道部に所属していました。主将やトレーニング長のポジションを通じて、部員一丸で目標達成する喜びや大切さを学びました。
又、日々の稽古や寮生活の中で、礼儀作法や忍耐力、協調性が身に付いたと思います。
バイトやインターン、ボランティア活動などの経験はありますか?それらの経験が自己成長や就職活動時にどのように影響を与えましたか?
ライブ等のイベント会場の設営を経験しました。
設営において一人で出来る事は限られますが、それが大きな舞台をつくり、そして多くの観客の喜びに繋がることを実感しました。
この経験を通じ、人の為に行動し、それがその人の喜びに繋がるような仕事がしたいと思うようになりました。
きっかけ(関心と志望動機)
なぜ当社(転籍前の豊通鋼管)で働きたいと考えたのか、興味を持ったきっかけについてお聞かせください。
就活中は様々な企業を見ましたが、当社(転籍前の豊通鋼管㈱)に興味を持ったきっかけは、新たに豊田通商から業務移管されるという情報を目にしたことです。当時は具体的にどういうものかはわかっていなかったものの、”豊田通商がやってきた国内トレーディング”に自分も携わりたいと思いました。
他の企業と比較して、どのようなメリットがあると考えて応募されましたか?自分のスキルや志向性に合った理由を教えてください。
規模や金額が大きな仕事をしたいと思って就職活動をしていたので、当社では豊田通商グループとして、自社のみならず豊田通商やグループ各社での連携を通して、安定した基盤の上でより大きな仕事ができると考えました。
鉄鋼業界、そして当社に決めた理由について、どのような点に成長する可能性や安定性など優位性を感じたのか教えてください。
特に自動車業界を中心とした仕事に安定性があると思いました。
また、豊田通商グループのネットワークを活かし、グローバルな視点で情報を集め、課題解決ができる点に今後の可能性を感じました。

仕事について
難しい状況や厳しい期限に直面した際、どのような姿勢で対処していますか?ストレスやプレッシャーに対してどのように乗り越えていますか?
一人で抱え込まないようにしています。周りには沢山の仲間がいる為、相談したり、アドバイスをいただいています。
又、できるだけ効率的に仕事を進められる様、仕事の工程における中間段階でも客先や社内関係者に都度相談し、方向性の確認をしています。
仕事の中ではプレッシャーを感じる場面も多々ありますが、仲間とは仕事と関係の無い、他愛無い雑談をすることもあり、それが気分転換になって仕事が順調に進みます。
チームで働く際に大切にしていることは何ですか?チームメンバーや同僚と協力する上で心掛けていることを教えてください。
相手を尊重する事を大切にしています。現在勤務している中国では面子を重んじる国と認識している為、現地のチームメンバーの性格や背景をきちんと理解することと、伝え方を工夫するようにしています。
そうすることで、チームで一丸となって目標達成に向けた取り組みや1つ1つの課題解決に取り組めているように感じます。
将来の展望と目標
3年後、どんな姿(社会人として、社内のポジションなど)になっていたいですか?
広州で積み重ねた経験をベースに、グループマネジメント、目標達成に向けた牽引役として、自信をもって職務を遂行できるようになっていたいです。
入社時からの目標でもありますが、どんな年齢・ポジションであっても、社内外から信頼され、安心して仕事を任せられる存在でありたいです。