crosstalk

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パパママ社員クロストーク

仕事も人生の一要素。てっこうはんは仕事は人生を豊かにするものであるという考えのもと、育児中の社員を応援しています。
今回は仕事と育児を両立しているお二人にお話を伺いました。

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総合職

安藤

2013年入社。現在は7歳と5歳のお子様のパパ。

業務職

平國

2020年と2023年の2度育児休業から復帰。時短勤務中。4歳と1歳のお子様のママ。

普段の生活

お二人とも育児と仕事を両立されていますが、普段の生活はどんな感じですか?

平國

私は、毎朝、夫と子供たちと一緒に保育園へ行って、お見送りしてからその足で出勤しています。
時短勤務をしているので、会社の定時よりも早く退勤して、子供たちを保育園へ迎えに行ってから帰宅しています。

安藤

自分は、妻が在宅で仕事をしていることが多いので、フルタイムで働いています。
残業する時ももちろんありますが、子供の行事とかがあれば有給休暇を使ったり、仕事の状況に余裕がある時はフレックスで早めに帰ってます。

お子さんも、お父さんが早く帰ってきたら嬉しいでしょうね。

安藤

だといいんですけど(笑)家族の時間を持てるのはありがたいですね。
あとは勤務地が名古屋駅に近いので、仕事帰りに地下街で家族にお菓子を買って帰ると、すっごく喜ばれます。

平國

私も昼休憩に自分の好きなものを買ったり、子供用のおもちゃを買うことがあります。
お昼にひとりの時間を満喫できるので、いい息抜きになっています。

環境面(職場環境、制度・福利厚生)

先ほど安藤さんから「有給休暇」や「フレックス」という言葉が出ましたが、このような制度はよく使っていますか?

安藤

はい、仕事に対して自分の裁量が大きいので、自分で業務を調整してメリハリをつけています。
前職では有給が取りにくかったんですが、この会社では概ね好きな時に有給休暇を取れています。

平國

もちろん、繁忙期は休みの予定は入れなかったりしますけど、その分、他の日に休んだり早めに帰ったりしてますね。
周りの社員はみんな、その辺りの切り分けができていると感じます。
あと制度で言うと、私が利用している時短勤務は時間帯が選べるので、早めに来て早めに帰りたい人、その逆など、家庭の都合に合わせられるのが嬉しい。

安藤

人間関係も特にストレスないかな。自分だけかもしれないけど(笑)
だから家庭にピリピリした空気を持ち込むことがないね。

平國

私も。仕事とか環境に慣れたのもあるけど、夫に愚痴を聞いてもらうのはたまにかな。

安藤

たまにはあるよね!(笑)

休職・復職

平國さんは、産休・育休をこれまでに2回されていますね。その際の引継ぎはどのようにされましたか?

平國

当時の上司と相談して、産休に入る時の業務は残るメンバーに分担して引き継いでもらいました。
小分けにしたことで、一人だけに負荷がかかることがなかったと思います。
復職時は正直不安でした。何しろ1年以上ぶりに仕事をするので…
ですが、復職前に人事担当者や復帰先のグループの上長と面談の機会があり、そこで担当する業務のことや、今の会社の状況などを聞けたのがよかったです。そのおかげで少し不安が払拭できました。

安藤

昔は結婚や出産を機に辞める人もいたけど、やっぱりこうやって、一緒に仕事していた人が休職後に復帰してくれるっていうのは嬉しいですね。

平國

そう言ってもらえると、安心して産休に入れますね。

今後の働き方

お二人は、今後はどのような働き方をしたいですか?

安藤

自分は引き続き、仕事で力を付け成果を出すことに重点を置きつつ、制度を活用して家族の時間を十分に持ちたいですね。やっぱりプライベートあっての仕事だと思いますし。

平國

時短勤務制度が使えるのは下の子が小学校2年生になるまでなので、それまでは子供との時間をできるだけ多く取りたいと思います。
フルタイム勤務で子育てをしている先輩社員もたくさんいらっしゃるので、見習いながら仕事を続けていきたいですね。

就活生へコメント

最後に、就活生のみなさんにコメントをお願いします。

平國

産休・育休を2回経験して思ったのは、妊娠時は体調が悪くなったり、毎月健診があったりするので、フレックス制度や休みを取りやすい環境に助けられたということです。
仕事をずっと続けていきたい人には、いい環境なんじゃないかなと思います。

安藤

入社して初めの方は仕事を頑張ってほしいなという思いはありますが、その後結婚したり、子供が生まれたりしても変わらず働き続けられる職場だと思いますね。
それはやっぱり人間関係を含めて職場環境が安定しているからかなと。
メリハリを付けて働ける人には合っていると思います。