crosstalk

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上司×部下クロストーク

入社後の不安でよく挙げられるのが、「上司と上手くやれるか」。自分が配属される部署にどんな人がいるのか、気になる方も多いのでは?
そこで、てっこうはんの「名古屋鋼板グループ」の3名にお話を伺いました。

member

部長

榊原

2006年中途入社

係長相当級

小田

2010年新卒入社

神野

2019年中途入社

会社の雰囲気

皆さんはてっこうはんの雰囲気をどのように感じていますか?

榊原

僕は部長という立場だけど、部下や若い社員でもいい意味で気を遣ってくれていないと思う。
やたら畏まってないというか。

神野

会社全体がそんなフラットな雰囲気になっていると思いますね。

小田

名前を呼ぶときやメールに名前を書くときに、社内では役職名ではなくて「さん」付けをしているということも影響していそうです。

新卒と中途の差

てっこうはんには新卒入社者と中途入社者がいますが、評価や人間関係で差はあるんでしょうか?

榊原

新卒と中途で差は全然ないよね。
新卒入社がそんなに多くないっていうのも、学校の派閥とかがなくていいんだと思う。

小田

そういうのはないですね。あと、僕は新卒入社ですけど、評価で優遇されているとか、されていないとかも感じたことないですね。

神野

差を付けるつもりもないですし。チャレンジしたいという思いに対して、新卒だから任せないとかも一切ないし。
うちは中途入社者が多いので、「自分より社歴が浅くても年上」「社歴が長いけど年下」という場合がありますが、いい意味で対等に、お互いプレイヤーとして尊重し合っていますね。

小田

新卒入社の立場からすると、中途の方が多い分、いろんな考え方に触れられてると思うことが多いですね。
考え方が凝り固まることなく、自由な風土があると感じています。

上司⇔部下お互いのイメージ

普段、同じグループで上司の榊原さん・部下の小田さんと神野さんという関係で仕事をされている皆さんですが、お互いのイメージはどのように感じていますか?

小田

僕がこの会社に入った時はすでにバラさん(※榊原)がいたので、上司っていうより先輩という感じですね。
今もその延長線上で一緒に仕事ができてます。

神野

僕が入った時はバラさんは役職がありましたけど、その時からフラットに接してもらってましたし、自分からも壁を感じることがなかったですね。
何か相談したり、飲み会に誘ったりするのも気軽にできるので、”壁がない”というのが良い作用をもたらしていると思います。

榊原

トラブルとか、嫌な内容でも言ってくれる時には僕も「壁が無いな」と感じるね。
僕自身は、昔は上司に対して壁を感じてたかな。だからこそ、自分はそうなりたくないっていうのはあるかもしれない。

神野

もちろん社外の取引先に伺う時などは役職を意識した行動をしますけど、普段は気軽に話せる関係ですね。

榊原さんから見たお二人はどのように映っていますか?

榊原

神野は淡々とやってるね。自立自走できてるし、タスクこなすのが早いから、信頼して任せられてる。
小田はなんの印象もないけど…(笑)

小田

なんでや!(笑)

榊原

関係が長いからね~(笑)
でも、飄々としているけど、上にも下にも気を遣ってくれていると感じるかな。

各立場で意識していること

皆さんそれぞれ立場がある中で、意識していることはありますか?

榊原

僕は役職があるので、変に上から目線にならないようには気をつけてるかな。

小田

そういてくれるから、相談もしやすいですね。だからこそさっき言ってくれたみたいに飄々としてられるんだと思う。
何かあったらすぐ相談できるから、個々で裁量を持って動くことができる。

神野

僕は、年齢や社歴的にも、担当として「手がかからない」ということを意識してますね。
それがさっきの「自立自走できてる」ように見えてるってことで、バラさんが言ってくれてるのを聞いて「よかった~」って思ってました。(笑)
1から100まで自分で組み立てて、何かトラブルがあっても出来るだけ自力でなんとかする。もちろん報連相はしますけどね。

小田

さっきバラさんから「いいクッション役になってくれている」と言ってもらいましたけど、僕自身それを意識して動いているところはありますね。
普段の仕事中では、例えば、神野や他の社員の様子は気にするようにしていますし。
あとは、これまで転勤を何回かしてるから、その経験からなにか提供できることがあればと思ってアドバイスをすることもあるかな。

転勤について

小田さんはこれまで東京・大阪・広島、そして現在の名古屋と4拠点経験されていますね。

小田

転勤することで、いろんなところに行けるのがいいですね。
人生の中で、いろんな所に住んでいろんな人に会って一緒に仕事をすることって、転勤の機会がないとなかなか得られないと思うんですよね。

神野

就活生は、そこが合う/合わないで仕事選びをするのもいいかもしれないですね。
転勤をプラスに捉えて、新しいことに臆さず挑戦できる人が活躍できると思う。

小田

商社って会社や人の橋渡しをする仕事なので、それをしたい人には転勤は合ったスタイルだと思います。

新卒に期待すること

活躍できる人について話題が出ましたが、関連して、新卒入社者に期待することはなんでしょうか?

榊原

まずは適度な明るさがあればいいかな。
ただ、この仕事はキャラクターだけで乗り切れるほど甘くないから…
仕事では緻密さが求められることも多いから、ただ勢いがあるだけの人だと難しいかな。

小田

そうですね。加えて、相手の雰囲気や表情から、気持ちを読み取ろうとする姿勢がある人がいいと思います。
仕事では買うのも売るのも気を遣うから、それができることが大事だと思う。
あとは、仕事の中でいろんな年齢層の人と関わるから、アルバイトでもなんでも、そういう幅広い年齢や立場の人と関わる経験があると環境に慣れるのが早いかもしれないですね。

神野

いろんな人と関わるっていう点では、人懐っこい性格だったり、人と話すことが苦ではない方がこの仕事には向いていそうですね。

就活生へコメント

最後に、就活生のみなさんにコメントをお願いします。

榊原

この対談でなんとなく感じてもらっていると思いますが、当社はこんなフラットな雰囲気なので、選考では気張らず、肩ひじ張らずにいてもらえたらと思います。

神野

あとはご縁ですね。

小田

そうだね。お互いのマッチングなので、合うと思った方はぜひお会い出来たら嬉しいです。

榊原

変化を恐れず、新しいことをプラスに捉えられる方には合った会社だと思います。
そんな方と一緒に働けることを楽しみにしています。